残念ながら内容は忘れてしまったのだが、ネット社会と呼ばれ、高度情報化システムを有する現代社会に於いて、このインパクトのある文字列「脱税ハンサム」という言葉があるのかどうか調べてみたくなり、実際調べてみた。
現時点では、以上のような結果である。しかし、このページをあげることによって、しばらくすると結果は違ってくるはずだ。なんたるパラドックス!
パラドックスではないか・・・。まあ、でもネット上にない短い文字列を発見するのは、ちょっとした喜びがある。ここには紹介できないが、かちょかちょ検索していると結構あるのさ。うひゃー。
ポイントは「ギリギリあるかもしれない」って言葉をチョイスするところ。って、ネクラな遊びだな。(非推奨)
「知らないうちにやっていませんか?こんな遊び。こーきょーこーこく・・・」
ちなみに、ロンヤス協調路線は、っと・・・
これもない!(年末に何やってるんでしょうね、私は)
と、書いてみて、自分の周りに何か「20周年アニバーサリー的なモノ」はないかしらん、と思い、探してみた。なんかあるだろ。
・べいすぎたーを手にして20年
うーん・・・最近弾いてないな。指運の練習ぐらい。アニバーサリー的ではないな。
・中学生時代に作ったRPG「よなぐにじまウォーズ」が制作より20年
これもなぁ・・・続編作ってないし。単に20年経っただけが否めない。
20年前から始めて、今もやってることかぁ。
・・・ない気がする。
その前にRPG「よなぐにじまウォーズ」ってなんだよ。続編作ってない以前にどんな内容だったか、全然覚えていない。FDにセーブしてたから、確かこの辺に・・・あった!
MSXエミュレーターで立ち上げてみたところ・・・ふんふん、舞台は与那国島なのね。で・・・モアイ?島違わねーか?武器屋で30cm定規売ってるし。たぶん剣のたぐいだろうけど。・・・だめだこんなクソゲー。
20年前の俺よ、何をしたかったのだ。
まあ、でも中1に20周年を課すのは酷だな。
なので偉大なりデスリフ・・・じゃなかった「20周年」ってことで。
JUGEMテーマ:今日のこと
たり、日向ぼっこを
していたり、只我が
道を行くような者と
思われたりもしがち
です。否定する訳で
ないけど、たまに哲
学する猫もいます。
ほんとだってばさ!
JUGEMテーマ:クリスマス
さて、今日は休日だったので、ふらふらと近所のCD屋に行き、なんとなく小さん師匠(5代目)のCDを買った。1968年のスタジオ録音盤だ。
落語のCDを買うのは初めてではなく、今までにも買ったことがあるので、そこまではなんなく乗り切った。(レジでお金払って、持って帰るまで)
ふふーん、とビニールをガサガサと開け、出かけるときスリープにしておいた盟友MACちゃんに差し入れた。びよーん、とiTunesが立ち上がり、再生を始める。(ここまでもクリア)
ちゃらん、ちゃちゃちゃんちゃんと出囃子が始まり、出囃子がフェードアウトしたとき「んっ?」と思った。真打ち登場なのに「拍手」がなかったからだ。
話が始まった時、その軽い疑問は「やばい・・・」に変わった
スタジオ録音ってそういうことか・・・。
最初の行で「スタジオ録音盤だ」などと、知ってるかのようにさらっと流したが、完全に落語CD素人だということを思い知らされた。NO お客 NO 笑い声ってことか・・・。
不安だ。何が、不安って、あーた。すっかり、笑い声入りのバラエティに慣れきった自分が、笑いどころできちんと笑えるかに、全く自信がないんでございますよ。
苦い思い出が頭をよぎる。10年程前、日比谷でノルウェーのコメディー映画を観に行った時、客が自分と寝ているサラリーマンしかいないという状況があった。
→周りの笑い声がない
→まったく笑いどころが分からない
で映画が終了してしまった。その後の「どよーん」としたあの感じはなんとも言えず、長身の空手家であれば、何かにハイキックをすれば解消されたかもしれない感情が、そうではない中身(?)で内向的ベーシストであった自分には、まるっきりどうすることもできなかった。
「おぉ、子供の頃の自分よ。何故、牛乳飲んで道場に通わなかった・・・」と日比谷のゴジラ像の前で、初めて自分の境遇を呪った。
あの思いが再来するのかぁ、と半ばあきらめかけて、聴いていた。が、
う、面白い。。
さすがは小さん師匠。「声色と間」でヴァーチャル笑い声を空間に作り出していた。
無から有を生み出すとは、べっ、ベギラマ。
いやベギラゴンである。(意味がわっかんねえ例え)
その瞬間、10年前、境遇を呪った自分が、解放された。
「あのノルウェー映画がつまらなかったんだ!」
まさにシャナクである。
CDをかけてから1分半の攻防戦。長谷川だったら630発!などと考える、呑気な休日の午後。